みなさま、こんにちは‼︎‼︎
歯科衛生士のクマモトです。
今日は口唇ヘルペスについてお話します。
口唇ヘルペスとは、「単純ヘルペスウィルス」の感染が原因で発症する口唇の周囲に出来る疱疹(ほうしん)です。ニキビにも似ていますが水膨れとして出現します‼︎
風邪を引いた時などの特に免疫力の下がった時期に症状が現れることが多いです。
ヘルペスはうつる病気です‼︎
直接的な接触の他にウィルスがついたタオルやグラスなどを介しても感染します。
そして再発しやすいのも特徴です‼︎
〈症状〉
唇が「ちくちく」「ピリピリ」したような違和感
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赤く腫れる
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小さな水膨れが出現
※水膨れは破ると感染が広がる可能性があるので注意が必要です‼︎
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かさぶたになり、なくなるまで約2週間の経過。
〈乳幼児には要注意‼︎〉
口唇ヘルペスの初期感染は生後6ヶ月頃〜3歳に多く頬ずりやキスなどの接触感染という経路が多いです‼︎
〈治療〉
抗ウイルス薬の使用(飲み薬・塗り薬)でウイルスの増殖、症状を抑えます。
適切な処置が早いほど、症状は軽く抑えられますので早めの受診をおすすめします‼︎
口唇の違和感や痛みがあった際には早めにご相談くださいね。
もちろん検診やクリーニング、虫歯の治療も大歓迎です。
お待ちしております☆
2021年12月9日 カテゴリ:未分類