こんにちは。歯科衛生士の新井です!
『日常生活の中で、冷たいものや甘いものがしみる』という患者様のご来院が多いように感じます。その症状の多くは、知覚過敏の可能性があります。
知覚過敏は冷たい食べ物や飲み物、熱い食べ物や飲み物、歯磨きによる刺激で一過性にしみや痛みの症状が出ることを言います。
知覚過敏は様々な刺激によって起きることがあります。(例えば冷たい食べ物や飲み物、熱い食べ物や飲み物、甘いものや酸っぱい物などです。)
ただ、知覚過敏はむし歯によるしみや痛みの症状と似ているため、症状が出ている方は早めに歯科医院を受診することがお勧めです。
むし歯ではなく知覚過敏の場合は、程度に合わせてしみ止めのお薬を塗ったり、プラスチックの材料で埋める処置などを行い予防することができます。
知覚過敏が起こっている原因や予防方法も様々ですので一度お口の状態を診させていただき、症状に適した清掃方法や生活習慣の見直し等をご提案させていただけたらと思います。
気になる方はぜひ一度ご来院くださいね♪
2021年12月9日 カテゴリ:未分類