こんにちは!!
歯科衛生士のクマモトです。
今日は、皆さんご存知の親知らずについてお話させて頂きます。
親知らずとは前歯から数えて8番目の奥歯です。
もともとない方もいれば、生え揃っている方、埋まっている方様々です。
歯茎の中や骨の中に埋まっているものはレントゲン撮影でしか確認が出来ないので気になっている方はご相談くださいね。
親知らずの萌出は遺伝によるもので個人差があります。10代後半〜20代前後に生え始めることが多いです。
〈親知らずのリスク〉
●虫歯になりやすい
歯ブラシが届きにくいため、清掃不良になりがちです。親知らずだけでなく、その手前の歯まで虫歯にしてしまうリスクがあります。
●腫れやすい
親知らずが横に生えていたり、背が低い場合は特にプラークや食物残渣が隙間に溜まり親知らず周囲の歯茎が炎症を起こしやすい環境にあります。
●歯並びに影響
親知らずが手前の歯を押すことで、全体の歯並びが乱れてしまうことがあります。
☆必ず抜かなくてはいかないわけではありませんので、気になっている方はぜひご相談ください。
ニコおとなこども歯科では水曜日の午後(15時〜)に口腔外科の認定医の先生が診察しておりますのでお気軽にお越しください。
皆さまの来院お待ちしております。!!